「歌ってみた」をスマホ(iPhone)で録音したいけれど、どんなマイクを使えばいいのか迷っていませんか?
音質が悪いとせっかくの歌声が台無しになってしまいますよね。
でも、たくさんあるマイクの中からどれを選べばいいのか分かりにくいもの。
この記事では、iPhoneで「歌ってみた」を録音するのにおすすめのマイクを、初心者にも分かりやすく解説します。
スマホ(iPhone)だけでは音質はあまりよくない
「歌ってみた」をiPhoneだけで録音する場合、内蔵マイクでは音質があまり良くありません。
その理由は、iPhoneのマイクが通話やメモ録音に適した設計になっており、歌声や音楽の細かいニュアンスを拾う性能が限られているからです。
結果として、ノイズが多かったり、声がこもって聞こえたりすることがあります。
しかし、専用のマイクを使うことで音質は大きく改善します。
ただし、スマホでの録音には限界もあります。
たとえば、PCとオーディオインターフェースを組み合わせる場合のような本格的な音質には及びません。
もし予算に余裕があるなら、PCを使った機材の導入を検討するのもおすすめです。
まとめると、「まずは手軽に録音を始めたい!」という人は、iPhone用の良質なマイクを導入するだけでも十分にクオリティが向上します。
歌ってみたのスマホ(iPhone)録音におすすめのマイク!
歌ってみたのスマホ(iPhone)録音向けのマイクで1万円前後あれば買えるものを紹介します。
3万円以上するマイクもあるのですが、そこまでいいものを買うのであればPC向けの機材をそろえた方がいいと思うので、比較的安く買えるものを紹介していきます、
SHURE「MOTIV MV88A-A」
SHURE「MOTIV MV88A-A」は、iPhoneやiPadのLightningポートに接続するだけで簡単に使用できる高音質なステレオコンデンサーマイクです。
このマイクは、24bit/48kHzの高解像度での録音が可能で、ライブパフォーマンスやインタビュー、楽器の録音など、多様なシーンに適しています。
独自の90度回転機構で録音角度を柔軟に調整でき、付属のウインドスクリーンによりノイズを抑えたクリアな音声収録を実現。
さらに、専用の「ShurePlus MOTIV」アプリを使えば、ゲインやイコライザーの調整、ステレオ幅の設定など、細かい音質調整が可能です。
オールメタルの堅牢なデザインで、持ち運びに便利なケースも付属しており、モバイル環境での本格的な録音に最適です。
>>とりあえずSHURE「MOTIV MV88A-A」の詳細を見てみる
ZOOM「iQ7」
ZOOM「iQ7」は、iPhoneやiPadに対応するLightningコネクタ型MSステレオコンデンサーマイクで、持ち運びに便利な軽量コンパクト設計が特徴です。
このマイクは、正面の音を捉える単一指向性のMidマイクと、両サイドの音を拾う双指向性のSideマイクを組み合わせたMSステレオ方式を採用しており、ステレオ幅を90度から120度に調整可能。
さらに専用アプリ「Handy Recorder」を活用すれば、録音フォーマットやゲイン設定、EQ調整など、詳細な音質コントロールが可能です。
回転機構を備え、ビデオ撮影時でも正確なステレオ定位を実現。プロフェッショナルな音質で音声や動画の録音が手軽に楽しめるアイテムです。
Saramonic「SmartMic Di Mini」
Saramonic「SmartMic Di Mini」は、iPhoneやiPadなどのLightningコネクタ搭載デバイスに対応するコンパクトな全指向性コンデンサーマイクです。
180度回転可能なデザインと軽量設計で、携帯性に優れています。
マイクは内蔵マイクよりも広い周波数特性を持ち、クリアな音質を実現。
プラグアンドプレイで簡単に操作でき、特別な設定は不要です。
また、付属のウインドスクリーンで風切り音を抑え、屋外でも高品質な録音が可能です。
特に会議やライブ配信、YouTube撮影、VLOGに適しており、Saramonicの2年間保証と充実したアフターサポートが付いています。プロフェッショナルな音声収録を手軽に行える便利な製品です。
>>とりあえずSaramonic「SmartMic Di Mini」の詳細を見てみる
Marantz Professional「MPM1000U」
Marantz Professional「MPM1000U」は、USB接続の単一指向性コンデンサーマイクで、ポッドキャスト、音声配信、音楽制作、ゲーミングに最適です。
このマイクは、広い周波数特性と高感度を誇る14mmのコンデンサーカプセルを搭載し、スタジオ品質の音声録音を実現します。
プラグアンドプレイに対応しており、MacやWindows PCで簡単に使用可能。
堅牢なダイカスト製のデザインと低ノイズ設計で、高い耐久性とクリアな録音が可能です。
さらに、マイクホルダーやUSBケーブルなどの付属品も充実しており、初めての利用者でも簡単にセットアップできます。
プロフェッショナルな音質を求めるユーザーにおすすめのモデルです。
>>とりあえずMarantz Professional「MPM1000U」の詳細を見てみる
歌ってみたのスマホ(iPhone)録音におすすめのマイクのまとめ
iPhoneで「歌ってみた」を録音する際、内蔵マイクでは音質に限界があるため、専用マイクの使用がおすすめです。
以下のマイクは高音質かつ使いやすく、初心者に適しています。
- SHURE MOTIV MV88A-A: Lightning接続で高解像度録音が可能。専用アプリで細かな音質調整ができ、持ち運びも便利。
- ZOOM iQ7: MSステレオ方式でステレオ幅を調整可能。動画撮影にも対応。
- Saramonic SmartMic Di Mini: 全指向性で軽量設計。屋外録音に最適。
- Marantz Professional MPM1000U: USB接続でPCにも対応。スタジオ品質の録音が可能。
用途や予算に応じて選びましょう!